職人になるために、長々と修行を積む時代は終わりました。
「習うより慣れよ」の精神で、一度教えたあとは一緒に作業をしていきます。
見習いだからといって、手元での作業や資材運びだけをさせることはありません。
早いうちから仕事に触れ、少しずつ感覚を掴んでいきましょう。
池や湖、海に架かっている大きな橋は、撮影スポットや観光名所として知られていることもあります。そうした大きな橋を架けることが、私たちの仕事です。
橋を架けるための足場の組み立てから解体、そして橋の施工まで。作業は高所で行われますが、慣れれば気持ちいいものです。そのほかインフラを作ったり、道を建設したり、一般住宅の足場工事も承ることも。いずれも人々の生活に密着しているので、やりがいバツグンです!
公共工事においては、中でも高速道路などいわゆるインフラの工事を任されることが多いです。現場での段取りや配置など、計画段階から頼りになる存在として、大手ゼネコンからも信頼を寄せられています。
民間工事では、住宅関係がメイン。大小さまざまな案件がありますので、ぜひ、一つの専門分野にとらわれずオールマイティーに活躍してください。
「少し頑張ればできそうなこと」や「少し学べばできること」。この“少し”に、成長のチャンスが詰まっていると考えています。
そのため、松長工業では幅広く依頼を請け負っています。それは職人として、確かな糧となるでしょう。「同じ作業ばかりで飽きてしまう」ということもなく、常に新鮮な気持ちで仕事に挑むことができます!
建設現場での仕事がメインのため、ゼネコンや地方公共団体の案件がほとんど。
しかしたまに、代表の知り合いから直接依頼を受けることもあります。
内容はエアコンの取り付けや電気配線など…「鳶職人」が担当しない分野です。
もちろん業務を覚えるために、
毎日同じ作業を繰り返すことも大切ですが…
「飽きがこないから、長く続けられる」
「鳶以外の知識も付くから、興味を持って仕事ができる」
なんて職人たちのモチベーションややりがいも、同じくらい大切に考えています。
職人は“一つ”に特化しているもの。それが当たり前でした。
たとえば、鍛冶は鍛冶職人に。足場は足場職人に。
…時代は変わり、必ずしも専門分野をしぼる必要はありません。
実力主義の世界ですから、技術力が認められればプロなんです。
実際に現場では、あらゆる分野に精通している職人は重宝されます。
知識や技術がある分スムーズに協力でき、専門業者を呼ぶ手間も省けるからです。
どこへ行っても、必要とされる。頼りにされる。
そんなオールマイティーな鳶職人になって、
一流の職人として活躍してみませんか?
国交省の案件で橋梁上部の工事を担当しました。県内での施工業者は数が少なく、施工難易度も高め。だからこそ、自分のスキルや成長の糧にふさわしい現場でした。挑んだ自分の技術が地図に残る…そのやりがいは何にも代えがたいものです。
地元で知らない人はいない、「桜まつり」の照明工事を担当しました。工事内容はシンプルだけど大変さもありました。しかし実際にライトアップされた桜の木々を見ると、頑張りが認められたような気持ちに。人々に感動を与えられる、そんな実感を得た案件でした。
鋼橋架設等作業主任者・足場の組立て等作業主任者・玉掛け・ガス溶接作業者・アーク溶接作業者・小型移動式クレーン運転士などなど…必要な資格を取得するための支援制度を整えています!
国内のあらゆるクライアントから依頼があるため、年に数回出張があります。もちろん、宿泊費や経費は会社持ち。空き時間は自由に観光を楽しめちゃいます!